周囲7,9km 最大水深147m湖では明治42年十和田湖からチップ(ヒメマス)の卵を取り寄せ養殖事業が行われました。
今では、自然繁殖するようになりチップ釣りのメッカとして広く知られるクッタラ湖となった訳です。

地名由来は、アイヌ語の「クッタル・ウシ・トー」 イタドリの生える湖、と言う意味を クッタラコと日本人が変えたもの。

駐車場の 両端にある2つの沼は、噴火口で粘土を多量に含み黒くなった硫黄の温泉湯で深部では130度程ある。
日和山の大湯沼を発ちすぐこの下にある登別の地獄谷に向かいます。14:40分 晴れ 

奥の湯沼と大湯沼も見た、車の中は硫黄のニオイでむせる。つつじがまだ満開でした。
この後は登別の地獄谷を通り温泉街で一休みして高速道路を真っ直ぐ札幌に帰りました。


姫鱒釣りの人達が数人舟で出ている。

道が狭く、車のすれ違いが厳しいです。

釣りは5月中句〜7月中句まで!  電気は無し   手を加えていない自然のままの湖。 

釣り人の着替えテント? 湧き水が山側から湖に注がれて、透明度は19mあるそうです。      

屋根の無い博物館、支笏洞爺国立公園の特別区域に指定され四季折々の美しい自然のたたずまいを見せる湖です。

原生林に覆われた まん丸いカルデラ湖で、注ぎこむ大川や、流れ出す川も有りません。その透明度は高く摩周湖と共に
わが国ではトップを競う堂々としたものです。 水面標高 258m  大雨が降ると水位が上がり桟橋も湖の中に沈むらしい。

 もうもうと噴煙で・・・

クッタラ湖の横道を通り登別方面に向かう途中、日和(ひより)山の活火山、煙を見ながら大湯沼に下る。
この付近一帯は倶多楽火山と言われ、日和山の標高377m 外輪山の北山で580mあるそうです。北山?どの山なの?


↑黒い線の道を走り一日遊んできた。 丸い噴火口に水が溜まる。 空から見えるクッタラ湖。

上の道から見える湯の池、硫黄の臭が鼻につく。      昔の噴火口に水がたまり、お湯が沸いている。

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