地名由来は、アイヌ語の「クッタル・ウシ・トー」 イタドリの生える湖、と言う意味を クッタラコと日本人が変えたもの。
駐車場の 両端にある2つの沼は、噴火口で粘土を多量に含み黒くなった硫黄の温泉湯で深部では130度程ある。
日和山の大湯沼を発ちすぐこの下にある登別の地獄谷に向かいます。14:40分 晴れ
屋根の無い博物館、支笏洞爺国立公園の特別区域に指定され四季折々の美しい自然のたたずまいを見せる湖です。
原生林に覆われた まん丸いカルデラ湖で、注ぎこむ大川や、流れ出す川も有りません。その透明度は高く摩周湖と共に
わが国ではトップを競う堂々としたものです。 水面標高 258m 大雨が降ると水位が上がり桟橋も湖の中に沈むらしい。
もうもうと噴煙で・・・
クッタラ湖の横道を通り登別方面に向かう途中、日和(ひより)山の活火山、煙を見ながら大湯沼に下る。
この付近一帯は倶多楽火山と言われ、日和山の標高377m 外輪山の北山で580mあるそうです。北山?どの山なの?