今年は結構雪あるわ〜!6年前はもう少し雪が少なかった気がする? 氷は溶けて来てますね。       

駐車場から横の入り口に進み受付へ。  大きいコタンコロクル像(むらおさ)が出迎えてくれる。  

6年前は3月20日に来た !あの時は氷は厚く、周りの雪は無く枯れ草が出ていた?今年は湖畔に雪が有り、氷が薄い?

公園の岸からポロトコタンを撮る。 拡張工事をしている様だ。   この後にアイヌ民族博物館にも寄ってみよう。 

前は、ホテル・ポロト今は日帰り温泉に・・300円夏は温泉から湖をながめていると気分爽快です。

ポロ(大きな)トー(沼)と いうアイヌ語からきた名前で周囲約4k程の湖、野鳥を探し湖を一回りすると7k程あると!
夏はボートを浮かべ、冬はスケートやワカサギ釣りなども楽しめます。  沼の正確な深さは白老町でも分からない。

【コタンコルクルの像】

この像は、和人が入植する遥か昔 白老コタンの礎を築いた先駆者の偉業を偲びこれを永久に讃えるために、
建立したとある。像の高さ16m (奈良の大仏と同じ)幅7m 一番広い所で・ 材料 F・R・P (強化プラスチック)    

アイヌの文化遺産を保存するために1965年、白老市街地にあったアイヌ集落をポロト湖畔に移設・復元した野外博物館です。
(チセ)茅葺の家、ヒグマの飼育、茅葺の中には鮭の干し物などを展示、アイヌ舞踊をみせアイヌ文化を伝えています。     

白老で伝承するアイヌ古式舞踊は1984年国の重要無形民俗文化財に指定されました。 舞踊をする女性達が来ました。      

札幌から高速道で約1時間20分 白老 I.Cで降り、6年ぶりに寄る。ポロト公園は雪解け。

入口前で工事、店舗か駐車場?

ポロトコタンの横に林の方へ行く案内。

家の中ではアイヌの言葉、生活、色々と、説明していました。 1時間に一回コタンの解説、アイヌ古式舞踊30分位公演。

サツチェブ (鮭の丸干し) 3500匹の鮭を2ヶ月天日干し、茅葺の梁に吊るし、いろりの煙であぶり熟成させるのです。

「アイヌ」とは、もともと「人間」を意味するアイヌ語とある。入口と 窓は、サッシとガラスがついているが?     

かなり前は、小さな暗い小屋だったが、今は広く明るい部屋になった。だが火事が心配でした。

つづく

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